OS 標準の機能を使って要約を作成します。
OS X に内蔵された要約機能を使って、テキストの要約を行います。日本語でも大丈夫らしいです。
GNU General Public License で公開します。完全に無保証です。
sumText(2)
on sumText(x)
set setStr to the clipboard as string
set summarizedStr to (summarize setStr in x) as string
display dialog "Summarize Level: " & (x as string) & return & return & summarizedStr buttons {"Clipboard", "-", "+"} default button 1
if the button returned of the result is "Clipboard" then
set the clipboard to the summarizedStr
else if the button returned of the result is "-" then
sumText(x - 1)
else if the button returned of the result is "+" then
sumText(x + 1)
end if
end sumText
このコードの最新版は trunk 内にあります。
スクリプトエディタにスクリプトをペーストして、(バンドル)アプリケーションとして保存しておいてください。
まず、テキストをコピーします。テキストエディタや Web ブラウザ上で要約したい文章を選択してコピーしてください。
続いて、Resume を起動します。すると、引用が表示されます。

Clipboard を選択すると、要約文をクリップボードにコピーして終了します。- を選択すると、要約レベルを1減らして、再度クリップボードの内容から要約を試みます。+ を選択すると、要約レベルを1増加して、再度クリップボードの内容から要約を試みます。
Resume を使って日本語を要約してみた。普通の文章を使ってもつまらないので、芥川龍之介とか太宰治の文章を使った。要約レベルはいずれも2とした。
下人は七段ある石段の一番上の段に、洗いざらした紺の襖(あお)の尻を据えて、右の頬に出来た、大きな面皰(にきび)を気にしながら、ぼんやり、雨のふるのを眺めていた。... すると老婆は、松の木片を、床板の間に挿して、それから、今まで眺めていた死骸の首に両手をかけると、丁度、猿の親が猿の子の虱(しらみ)をとるように、その長い髪の毛を一本ずつ抜きはじめた。
6437文字→171文字(2.66%)
実際に於て、さういふ生活があり得るか否かは別問題として、一般の人たちが考へるやうに、太く長く且(か)つ平和に楽しめる夫婦生活といふものを、理想とし幸福として考へるならば、聡明な男女には自由結婚が適して居り、聡明でない男女には媒酌結婚が適してゐると私は言ひたい。...子供たちが恋仲になり、続いて結婚しようとする所謂(いはゆる)自由結婚と信じてゐるものゝ中(うち)に、あらゆる媒酌結婚の長所を取入れさせるだけの用意を持つてゐない親達は馬鹿であると共に、自分たちの恋愛結婚を、形式上媒酌人は立てゝもいゝから、父母を始として周囲の人たちの眼に、立派な結婚らしく映らせることの出来ない子供達、言葉を換へて云ふなら、親達が正式の結婚と信じてゐるものゝ中に、あらゆる自由結婚の長所を含ませるだけの働のない子供達は、これ亦(ま)た聡明を欠いてゐるといはなければならぬ。
2646文字→375文字(14.2%)
メロスはその夜、一睡もせず十里の路を急ぎに急いで、村へ到着したのは、翌(あく)る日の午前、陽は既に高く昇って、村人たちは野に出て仕事をはじめていた。... 一気に峠を駈け降りたが、流石(さすが)に疲労し、折から午後の灼熱(しゃくねつ)の太陽がまともに、かっと照って来て、メロスは幾度となく眩暈(めまい)を感じ、これではならぬ、と気を取り直しては、よろよろ二、三歩あるいて、ついに、がくりと膝を折った。
10273文字→198文字(1.93%)
「もうせんにね、あたしが女学校へあがったばかりの頃、笠井さんがアパートに遊びにいらして、夏だったわ、お母さんとのお話の中にしきりにアリエル、アリエルという言葉が出て来て、あたし何の事かわからなかったけど、妙に忘れられなくて、」急におしゃべりがつまらなくなったみたいに、ふうっと語尾を薄くして、それっきり黙ってしまって、しばらく歩いてから、切って捨てるように、「あれは本の名だったのね。... 実につまらない、不思議なくらいに下手くそな、まるっきりセンスの無い冗談を言い、そうしてご本人が最も面白そうに笑い、主人もお附き合いに笑い、「トカナントカイッチャテネ、ソレデスカラネエ、ポオットシチャテネエ、リンゴ可愛イヤ、気持ガワカルトヤッチャテネエ、ワハハハ、アイツ頭ガイイカラネエ、東京駅ハオレノ家ダト言ッチャテネエ、マイッチャテネエ、オレノ妾宅(しょうたく)ハ丸ビルダト言ッタラ、コンドハ向ウガマイッチャテネエ、……」という工合(ぐあ)いの何一つ面白くも、可笑(おか)しくもない冗談がいつまでも、ペラペラと続き、私は日本の酔客のユウモア感覚の欠如に、いまさらながらうんざりして、どんなにその紳士と主人が笑い合っても、こちらは、にこりともせず酒を飲み、屋台の傍をとおる師走ちかい人の流れを、ぼんやり見ているばかりなのである。
6913文字→556文字(8.04%)
結論: 小説を自動要約してはいけない。